法名板の作成 満年齢と数え年
こんにちは。北広島町の中野石材です。今日のブログは顔は宮本 和知似 歩き方は金八先生似の営業Tです。先日、母方のご実家の墓石に新規の法名板を設置したいとのご相談をいただきました。
昨年、直系の最後のご親族様がお亡くなりになり、お墓には4名の方がお眠りになってらっしゃいます。施主様から、それぞれに困難な時代を生き抜かれた証としてお名前を残したいとの思いです。
今後は施主様がお墓をお守りになるということですが、ご親戚とは言え頭が下がる思いです。
お墓や法名板には亡くなられた方の年齢を彫りこみますが、以前は数え年がほとんどでしたが、現在は満年齢で彫られる方も結構いらっしゃいます。そこでその数え方ですが・・・・
満年齢は生まれた時が0歳で,翌年の誕生日の前日の終了をもって1歳、年齢を重ねます。 数え年の数え方は,生まれた時を1歳(母親のお腹にいる時が0歳)として、1月1日(元旦)を迎えるごとに年齢を重ねるとされます。
ですから満年齢とは2歳違うということも・・・ありです、この理屈わかります?